今年度の発表会は、感染対策ができるゆとりのある客席があり、ピアノや音響の整った倉吉市の『未来中心小ホール』で開催しました。
5、6月は私の入院のためレッスンがお休みだったので、発表会の練習に取り組み始めたのは7月に入ってからでした。
コロナ禍の影響でレッスンができなかった週もあったり。。。その中でも子どもたちはこの日のために練習を積み重ね、当日を迎えました。
ステージの背景にはそれぞれが演奏する曲からイメージした絵を描いたり、画像を作ったりしたものを映し出しました。
白黒の楽譜から読み取った音楽から想像した世界を、絵や画像に表すことで表現したい音楽がもっと具体的にイメージでき、音色やメロディから想っていることが溢れ出すような演奏ばかりで感激しました♫
音楽って目には見えないけど、曲から感じるイメージや場面、景色を想像しながら音にするって大切だし、そうじゃない時と全然違うと思うんです♡
みんなそれを心から体から感じていましたね!!
保護者の方々には、当日まで子どもさんたちへの応援を本当にありがとうございました。
(絵を描くことも、一緒に考えたり、ヒントをくださったおうちの方もあると子どもたちから聞いています)
今年は入場制限はせずにたくさんの方においでいただき、聴いていただくことができました。
マスクや手指消毒など感染対策はしなくてはなりませんでしたが、集合写真も久しぶりに撮ることができましたね!
予定していた「子どもたち同士の連弾コーナー」ができなくて残念でしたが、来年こそは連弾やアンサンブルができるようになって“誰かと一緒に合わせる“喜びも味わってほしいなあ・・・と思っています。
3月 ピティナステップ倉吉春季
倉吉未来中心 小ホールにて